最近の薄いノートパソコンを見ていて、あることに気がついてしまったんです。

それは、バッテリーがリチウムイオンポリマーであること。

通称「リポバッテリー」と呼ばれています。

何が困るかというと、リポバッテリーは経年劣化で膨張することが多いこと

個体差があるようで全部がそうなるわけではなさそうですが、経年劣化で内部にガスが放出されるのはリポバッテリーの特徴だから、膨張することは想定しておいたほうが良さそうです。

iPhone5sで経験があります。

リポバッテリー膨張

パンパンに膨らんだリポバッテリー

リポバッテリー膨張

これが仕事用のパソコンだとしたら真っ青ですよね。

データが 。。。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

下手をすると発火の危険もあります。

You Tubeでリポバッテリー 発火で検索するといくらも出てきますから。

なので、あくまでも私見ですが、自分の仕事用ノートパソコンにはリチウムイオンポリマーバッテリーではない、普通のリチウムイオンバッテリーにしようと思っています。

普通のリチウムイオンバッテリーはこんなやつです。

リチウムイオンバッテリー

これだと薄いボディーにすることは難しいです。

でも仕方ないかなーと思います。

これなら膨張はしないし、製品不良でない限り発火の危険はリポバッテリーよりも少ないと思われます。

リポバッテリーではない機種は、今のところNEC LaVieや富士通 FMVしかないようなんですよね。dynabookの最新機種のTシリーズやXシリーズはリポバッテリーでした。

リポバッテリーは自分で交換ができません。交換するときはメーカーに送って交換してもらいますが、もちろん有償です。おそらく3万円前後。

リチウムイオンバッテリーなら取り外しができるのが普通なので、メジャーな機種なら純正バッテリーや社外品のバッテリーが市販されています。高くても1万5千円前後。

リチウムイオン(ポリマー)バッテリーの使用上の注意点

リチウムイオンバッテリー(ポリマーも含みます)の使用上の注意点をあげてみます。

ノートパソコンもそうですが、スマホも同様です。

・充電しっぱなしにしない(過充電)

・過放電も厳禁

・使わないときはACアダプターを抜いておく

・スマホなどの充電は、おおむね30%から80%の範囲で行う

・落としたりして過大な衝撃を加えない

いまのノートパソコンやスマホは、充電ケーブルがつながっていると、常に充電放電を繰り返してフル充電状態が保持されます。

これが過充電状態で、リチウムイオンバッテリーにとっては良くない状態です。

パソコンは使うときにはACアダプターを入れて使いますが、たまにはバッテリーだけで使うと良いと思います。

そして、シャットダウンしたらACアダプタをはずしておきましょう。

一番悪いのが過放電です。

バッテリー残量が0%になって放置されると寿命が極端に短くなりますし、劣化したリチウムイオンバッテリーは発熱の危険もあります。

普段から熱くなりすぎていないか、異臭がしないか気をつけることが大切ですね。

私も含めて一般ユーザーが気をつけるのはこのくらいかなー。

リポバッテリーを選ばない選択もあり

多くのメーカーさんがリポバッテリーを使用していますし、安全には万全を尽くしているとは思いますが、使う使わないはユーザーの自由な選択です。

リポバッテリーの膨張を目の当たりにした私は、やはりリポバッテリーは怖いです。

あくまでも私見なのをお断りした上で、私はできる限りリポバッテリーは使いたくありません。特に仕事で使うパソコンでは使わない選択をしたいと思います。

蛇足ですが、大事なデータはできるだけクラウドにおいておいたほうが安心です。