身の回りはできるだけすっきりとさせておきたいものですね。
時々不用品を処分してはいるけれど、しばらくするとまた物が増える。こんなことがよくあります。
いつか使うかも ⇒ 使うことはありません
こう割り切れればいいんですが、ずっと使わなかったのに、捨てたとたんに使う機会が回ってくる。そんなことが続くと捨てられなくなるんですよね。
身の回りのものを分類します。
・処分するもの
・残すもの
・どうしようか迷うもの
どうしようか迷うものはまとめておきます。2~3シーズンは様子を見て、不要だったら処分します。
これを定期的に年1回か2回続ければ次第に物は減っていきます。
衣類:2~3シーズン使わなかったものは処分します。
本:趣味のもので手放したら入手できない貴重なものは残す。貴重なものはヤフオクで売れるかも。
CDやレコードなど:今はサブスクがあるのでCDなどはなくても困りません。レコードは売れる可能性があるのでヤフオクなどに出してみます。
オーディオ機器:機種によっては高値が付くのでヤフオクに出してみます。
パソコンなど:メーカーで処分すると「再資源化処置費」として3,300円(税込)の料金が必要なので、無料回収の利用やヤフオクに出してみます。
電化製品:VHSビデオデッキ、DVDデッキ、CDラジカセ、FAX付き電話機、扇風機などは売れないので不燃ごみに出します。
工具類:これはないと困るものが多いので残しておいてはいかが。
古い携帯やスマホなど:リチウムイオン電池などが入っているものは地域の資源回収ゴミに出します。
小型の家具:分解して家庭用のゴミ袋に入るほど小さくできれば可燃ごみに出します。大きなものは地域の粗大ごみ回収に出します(有料)。
領収書やクレジットカード利用記録など:5年以上経過したものは処分します。
写真やネガフィルム:残しますが、スキャナでパソコンに取り込めるものは、取り込んで処分します。
使わない取扱説明書:もう手元にない機器の取扱説明書は処分します。
様々な書類:生命保険証書、年金の金額決定通知書、健康診断結果などは、残しておきます。
ざっと書き出しましたが、中には骨董品とか高価なオーディオ機器などをお持ちの方も多いと思います。
ヤフオクに出すのが結構な売上金が入りますし便利なのですが、梱包発送がかなり面倒です。なので、これらは買い取り業者に見積もりを出してもらうのもいいと思います。
オーディオ機器の買い取りなら
骨董品の買い取りなら
これらは見積もりを出してもらって納得できる金額なら売却すればいいし、あまりに安くて納得できなければ売らなければいいだけです。見積もりは無料なので利用する価値はあります。
ヴィンテージもののオーディオ機器は、とんでもない値段が付くことがありますので、ヤフオクでいくらで出ているか確かめてみるといいと思います。
JBL、ALTEC、McIntosh(マッキントッシュ)、Marantz(マランツ)といったブランドマークがついているものは高価に売れます。壊れていても売れるものがあります。
骨董品は真贋がむずかしいので、専門家に見てもらうのがいいと思います。古銭などは物によりますし、記念切手はほとんど売れません。
断捨離は続けることがコツです。
終活はできるだけ身軽に生きましょう。残された人が困るだけですから。
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