スポンサーリンク

当サイトはプロモーション広告を含んでいます。




高齢になって役に立つ資格 役に立たない資格

役に立つ資格 終活 資格

70歳まで現役で働く人が男性で67%、女性で43%もいるそうです。
(出典:令和6年版高齢社会白書(全体版))

69歳までは厚生年金に加入できますし、厚生年金に加入すれば自動的に国民年金にも加入することになるので、もらえる年金が格段に大きくなります。

私は64歳の時に、再雇用が終わる65歳から役に立つかもと2級ボイラー技士資格を取りましたが、今では大きな工場は別としても、普通はボイラー資格の不要な小型の還流ボイラーが主流だそうで、ボイラー技士の出番はありませんでした。

小型ボイラー

タイミーなどの求人情報を見ていると資格として役に立つのは次のようなものです。

自動車整備士
消防設備士
登録販売者
薬剤師
看護師
電気工事士
宅地建物取引士
保育士など
ただしこれらは実務経験が豊富な方のみ

逆に持っていても求人のないものは
ボイラー技士
日商簿記
大型自動車免許

ただし、これらは65歳以上の高齢者が就職する際に募集がある資格なので、資格そのものが悪いわけではありません。

再雇用の在職中に取る資格としては、2級ボイラー技士ではなく登録販売者(薬局で第2類医薬品や第3類医薬品などが販売できる)だったと知り、がっかりしました。

登録販売者

看護師や薬剤師免許は高齢になって取れるものではありませんが、登録販売者などは比較的簡単に取得できます。実務経験が必要ですが、実務経験のない方の見習いとしての求人もあります。

消防設備士も、1類(スプリンクラーなど水系消火設備)、4類(自動火災報知設備や誘導灯)、5類(金属製避難はしご)、6類(消火器)あたりがあれば、一般的な建物の点検には十分です。

取るのなら工事ができる甲種をおすすめします。ちょっとした部品交換でも甲種の資格がないとできません。

消防設備士

これらは独占的な資格なので、パートでも比較的高い報酬が得られます。

60代のうちに求人で役に立つ資格を取っておくことをおすすめします。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました