私は65歳で再就職を終えたのち、自宅で在宅の仕事をしていました。
ちょうどコロナ禍の時期と重なったこともあって、外での仕事の求人がない時期でもあったのです。
在宅の仕事は今でも続けています。
それはまた別の記事で書くことにしますね。
さて、シルバー人材センターですが、全国の市区町村にあります。
私は地元のシルバー人材センターの入会説明会に出席して、後日入会の届けを出しました。
そして、今月になって初めての仕事の案内が来ました。
それは、公会堂で行われる絵画展の準備と、会期が終わった後の片づけの仕事でした。
絵画を飾るパネルを組み立てて並べていく作業です。
3人が一組になってパネルを組み立てていきます。
同年代だと思うのですが、皆さん若々しく、力仕事もすいすいとやっていました。じいさんばあさんのイメージとは違いました。
久しぶりの仕事で楽しかったです。
在宅だと人と会うことがないので、協力して作業していくのが新鮮でした。
時給は1,000円あるかないかの仕事ですが、息抜きとしてもとてもいいと思いました。
ただ、地元は田舎なので草刈りなどは多いようですが、このような会場準備の仕事はめったにないのが残念です。
ちなみに、シルバー人材センターの事業年度は4月から翌年3月までです。
登録の手続きをすると年会費として1,000円(地域によって違うと思います)を支払います。
ただし、4月に入るとまるまる1年分なので良いのですが、途中で入っても月割りではなく1,000円必要なので、入るのなら新年度になってすぐがいいと思います。
地元では、就業の案内は電話とSmile to Smileという、シルバー人材専用のサイトから届きました。
人口の多い地域なら、結構希望の仕事があるかもしれません。
マンションの管理人、配布物の仕分け作業、チラシなどの配布作業、校務士の補助作業などもあるかもしれません。
入会説明会では月3万円から5万円の収入が見込めるとのことでしたが、私の場合は今月2時間の作業だけでした。
作業を選ばなければ仕事はあるかもしれませんが、室内作業とか軽作業を希望するとなかなか仕事は回ってきません。
パソコンの入力作業などは希望者はいるけれど、依頼は全くないそうです。
やはり複数の収入源は必要ですね。
在宅の仕事ももっと要領よく続けることにしました。
これはまた別の機会に書きます。
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