施設長の定年後の今の職場は、あと3年の契約です。
この年齢で新たな勤め口はまずありません。
あっても深夜の現場労働でしょう。
その後のことは2年前から考えていました。
正確に言うともっと前の現役中から考えていました。
個人経営者になろうと。
今やネットの時代ですから、パソコン１台あれば事業はできます。
これを活用しない手はありません。
ビジネス系の塾にはもう4年在籍していて成果も上がってきました。
今でも開業届けを出せばもっと節税できるんですが、会社勤めでは会社の決まりで兼業できないので、十分な準備期間と考えて成果を蓄えています。
今のところ収支はトントンです。
現役時代より多く稼がないとね。
一番大変だったのは、労働者脳から経営者脳への切り替えでした。
やっている仕事に成果がついて来ないと、時給換算でもう何十万円分もやったのに成果はこれだけかと考えてしまいます。時給に換算している時点で労働者から脱却できていません。
今は、やっていることの成果は３ヵ月後、半年後、いや１年後かもしれないと考えて、成果が出始めたときに、１年中実りを収穫できるように計画を立てて実行しています。
こういう経営者脳のベースになるものが分かるまで何年もかかりました。でも分かる人は年齢に関係なく、二十歳すぎの人でも理解できるし、分からない人は一流企業の管理職経験者でも分からないんです。
そういう経営者脳を持った若い人を何人も目の当たりにして、本当にうらやましく思いました。
Wワークしていることは、めぐみ調理長には打ち明けたんですが、ほかの人にはナイショです。
目標は、退職の直前、2020年1月に個人事業者になる予定です。その後の3カ月ぐらいは会社には多めに見てもらいましょう。
目標があることはいくつになっても大事ですね。
もしも10年後の自分が今の自分を見ることができたら、「若い！！」と言うに決まっています。
まだヨメのパート収入の半分です。
とりあえずはヨメを超えなければ。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
次の仕事は個人経営者
あらかると
