連休明けで職場に着いてみると、若い社員の字でボイラーが壊れています!とのメモが。
大慌てでボイラー室を覗くと、あろうことかボイラーから水が漏れています。
3カ月に一度はこんなことがあるんです。
いつ壊れるかと思うと心配です。
朝来てボイラーが動いているとそれだけで安心します。
なんせ、これが止まると給食が作れないですからねー。
ボイラーは3台あるので1台壊れても大丈夫なのですが、一度に2台止まるとダメなことは分かりました。去年は朝から2台止まったんだよなー。
あれは、悪夢でした。
若い社員は、細かな異常に気づいてくれるんです。
いつもは聞こえない警報音がするとか、いつもは漏れていないところに水が漏れていたとか、そのつど探すと不調が発見されます。
その子は2月に手作りクッキーをくれました。
目がパッチリしてかわいくて、愛想がよくて、おっとりした性格。
細やかなことによく気がつく最近では珍しいタイプの子です。
なぜか割烹着が似合いそうな気がする。
女っておもしろくて、それでいて恐い。
つくづく男との違いを思い知らされます。