2級ボイラー技士過去問が1回終わりました。
H29年前期からH26年後期試験までの6回分です。1回40問だから、6回で240問やったことになります。
過去6回分という狭い範囲でも、同じ問題が複数回出ているのに気がつきました。中には、テキストには軽くしか触れられていないことが出ていたりと、過去問をやるのは必須のようです。
私の場合は、ネットの評判を頼りに、「一発合格これならわかる 2級ボイラー技士試験(テキスト&問題集)」ナツメ社 2,160円と、「詳細2018年版 2級ボイラー技士過去6回問題集」成美堂出版 1,620円の2冊しか買っていません。
テキストと問題集は別の人が執筆していますから、テキストの内容=問題集の内容にはならないんですね。
ネットでは多くの方が、日本ボイラー協会出版のテキストは不要と言っていましたが、過去問との整合性という意味ではボイラー協会のテキストが良いかもしれません。(中は読んでいないので何ともいえませんが。)
ただ、2,750円とちょっと高いのが難点です。
過去問をひととおりやってみて、かなりの知識が身に付いたことが実感できました。今すぐ受験なら合格点が取れるかもしれませんが、1日経つと忘れますから、やはり3回はやる必要がありそうです。
私のやり方は、過去問を20題づつやって回答集と答えあわせし、ポイントとなる部分にマーカーを引く。これを繰り返しました。20問単位で解いた方が時間がかからないと思います。
40題をざっと解くのに約1時間かかりました。本試験では40題を3時間なので時間は十分にありそうです。
6回分の過去問は、毎日午後7時30分から午後9時30分までやって、約2週間で終わりました。
今は過去問の2回目をやり始めたところです。3回目を終えて1週間ほど後に本試験というのが、一番効率が良いように思います。
なのでもう少しペースを落としても良いかもです。
続きはまた後日に。