今年3月に出した確定申告に記載漏れがあるのを10月になって発見しました。
それは、妻が去年に受けた歯科医のインプラント手術のことです。
高額医療費請求では、インプラントなど保険診療以外は対象外になるので、確定申告も同じだと思って申告しなかったのです。
ところが、確定申告ではインプラントも医療費控除の対象になるのですね。
確定申告の期間内なら修正申告で済むのですが、期間を過ぎている場合は、更生の請求が必要になるのでした。
なお、医療費控除の時効は5年です。
更正の請求はこちらからダウンロードできます。
書き方は次のサイトの作成方法④がわかりやすかったです。
ちなみにインプラントの費用は約40万円かかっていますが、還付される予定の所得税は約1万4千円ほどに過ぎません。
帰ってくるかどうかは税務署の判断次第なのですが、医療費控除の場合は大抵の場合、請求どおりに戻ってくるようです。
これに伴う住民税の還付は、特に申告は不要です。税務署から市町村へ連絡が行くとのことです。
住民税も無事変換されました。
住民税の還付も時効は5年だそうです。