2月6日に施設長は左目の白内障手術をしました。
術後の生活などを残しておきたいと思います。これから白内障手術をする方の参考になればと思います。
手術当日
指示された目薬を30分おきに4回点眼し病院へ。
上だけ手術着に着替えて麻酔などの目薬を3回ほど点眼。
先の患者の手術が終わって、自分も手術室へ。
手術台は歯科医の椅子のような感じで、看護師さんに背もたれの角度を自分用に調節してもらう。
目を開けたままなので手術の様子が見えて怖いのではと思いましたが心配いりません。
瞳孔が開く目薬を入れているうえに、手術用の大きなライトが目の前にあるので眩しくて殆ど見えません。
麻酔の目薬を数回入れて沁みるかどうかで麻酔が効いてきたか判断しているようです。
それでは始めますと先生の言葉でちょっと緊張しました。
目を触られている感じは全然なく痛みも全然ありません。
間もなく眩しさだけで周囲が見えなくなりました。
このとき水晶体の古いのを外したのだろうと思います。
ずっと処置が続いています。
10分ほどと聞いていたのに長く感じます。
ずいぶん経って、急に周囲がぼんやり見えるようになりました。
レンズが入ったのですね。
さらに処置が続きます。
そろそろ終わりかなと思うころ、一瞬ですが目が熱く感じました。
あとで考えると、レーザーで傷口を閉じたのかもしれません。
終わりましたという先生の言葉にホッとしました。
大きな眼帯を絆創膏で貼り付けて終わりました。
手術室を出て時計を見ると35分経過していました。
着替えてタクシーを呼んでもらい帰宅です。
私の場合、目薬は3種類で、2つは朝、昼、夕方、寝る前の4回点眼。もう一つは、朝と寝る前の2回点眼です。ノートに時間を書いてしっかりと管理します。
白内障の手術は最初の1週間がとても大事な時期です。傷口がふさがっていないので細菌が入りやすいためです。
手術当日は入浴禁止です。
首から下の入浴は翌日から可能ですが、絶対に目に水が入ったり目を押さえたりしないように注意しましょう。私はAmazonで買った保護用のゴーグルを付けて入浴しました。
ツルの部分を紐に付け替えることができます。
手術翌日とその翌日は通院して経過を見てもらいます。
眼帯は手術翌日に外してもらえます。
車の運転は手術の翌々日から可能です。
洗髪洗顔は術後6日目(翌日を1日目として)から可能です。
それまでは、濡れティッシュで顔を拭いたり、ドライシャンプーで洗髪代わりにして過ごしました。
洗髪洗顔が可能になっても、目に水が入ってはいけないので、シャンプーハットを使いました。
1週間すぎるまでは、夜はゴーグルを付けて寝ました。寝ているうちに目をこすったりするのが怖かったからです。
1週間すぎて経過に異常がなければ、ほぼ通常の生活に戻れます。いけないのは重いものを持つことと激しい運動です。
2週間がすぎ、3週間がすぎると、目薬を忘れそうになります。慣れは怖いですね。
今現在、1カ月を経過して経過は順調です。
以前のメガネで視力1.5まで見えるようになり、素晴らしくよく見える感じです。
1カ月を無事に経過すれば、生活には何の制限もありません。
手術をためらっている方へ
手術は怖かったですが、すごくよく見えるようになります。
こんなに見えるようになるのなら、手術したほうが断然いいです。
私は右目を5月に手術します。
ゴーグルはこちらです。
新品価格
¥2,419から
(2019/3/14 18:27時点)
サイズはこちらが参考になります。
私はMサイズでちょうどよかったです。